丹下健三『国立代々木競技場』 丹下健三国立代々木競技場は ライブ会場のメッカです? この建築は1964年に開催された東京オリンピックのために建築された大複合建築。東京 JR原宿駅から徒歩数分のところにあります。第二次世界大戦復興後から高度経済成長期にかけて、多くの国家プロジェクトを手掛けてきた丹下健三のモダニズム建築 代表の1つ。スムーズに人が流れ、吊り屋根構造が空間と人々の 一体感を作り出している。渋谷 代々木の シンボルであり続け 静かに時代の変化を見つめてきた 『国立代々木競技場』。1960年代 高度経済成長とともに 未来が見えてきた あの時代 そして先が見えてこない現代 何かを語りかけくる、 考えさせてくれる建築です。丹下健三氏は 2005年3月91歳で死去され 自ら設計した東京カテドラル聖マリア大聖堂で葬儀が行われました。 建築巡礼『夏の終わりに 丹下健三』 今日は 2007年1月~改修工事が行なわれている 東京カテドラル 聖マリア大聖堂について ちょっと 先日車で通ったら 足場が取れていました。もう少しで完了かな? 老朽化していた部分などの 大規模な改修工事が行なわれていたようですが (雨漏りや屋根の一部がはがれたりと かなりひどかったようです) 訪れたのは昨年の夏 暑い日でした。 1枚パシャ 東京カテドラル 聖マリア大聖堂は1964年に建てられました。 丹下健三氏が残したモダニズム建築の傑作です。 東京JR目白駅~10分位 車を走らしたところにあります。 (バスだと 椿山荘前で下車?) 1964年当時の建造物としては 斬新な建築だったんだろ~な 壁の曲線が力強く 空に向けて のびている そして聖堂内部に続く荘厳な空気を 私たちに体感させてくれる 内部の天井を見上げると 十字架のトップライトがあって 聖堂内に差し込む柔らかい光に 軽~く感動したことを思い出します。 でも改めて思うのですが 教会建築ってすごいな~ 教会建築は 世界の建築家が挑んだ 大プロジェクト コルビュジェ、バラガン、レーモンドも!! 教会は 遠い昔から 人々を惹きつける何かがあるのですね。 なかなか訪れることは少ないですが 日本の建築文化を象徴している 東京カテドラル 聖マリア大聖堂 これからも人々に愛される場所であってほしいです。 『東京カテドラル 聖マリア大聖堂』 代々木の国立屋内競技場と同時期に建てられた丹下健三による教会 それとは全く異なる構造形式をもつ。8枚のHPシェルの壁を立てかけた形をしており,4面にある壁に挟まれたガラスがそのまま屋根へと伸びキリスト教を象徴する十字架のトップライトとなっている。 東京都文京区 関口3-16-15 ジャンル別一覧
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